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人工膝関節置換術後の創部の処置

人工膝関節置換術後の創部の処置

快適歩行

人工関節・脊椎ブログ 第205

 

205回目のブログ投稿です!

8月11日です!

ハルク・ホーガンの誕生日です。

イチバーーーーン!!

世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の正宏です。

 

 

 

 

 

今回のテーマは

人工膝関節置換術後の創部の処置です。

 

 

 

 

 

人工膝関節置換術の手術ですが、

もちろん皮膚を切って手術をします。

 

 

 

そして、

切った皮膚は最後に縫合します。

 

 

 

 

では、

術後の傷(創部)の処置についてですが

何かをするのかと言えば・・・

 

 

 

基本的には何もしません!

 

 

 

膝の中の組織は糸を使って縫合しますが、

皮膚の表面は

皮膚用の医療用接着剤で皮膚をくっつけます。

 

 

 

皮膚の表面は糸を使って縫合していないため

抜糸がありません。

 

 

 

術後1週間~10日後にテープを剥がして終わりです。

はい、それで終了です。

 

 

 

日々、傷を消毒してガーゼ交換を行うことは全くありません。

 

 

 

テープ剥がしたあとは

普通にシャワーで傷を洗っても構いません。

 

 

 

石鹸つけて洗っても大丈夫です。

 

抜糸がないっていいですよね。

 

 

少しでも手術における患者さんの負担を減らしたいので!

 

 

 

「黄味は半熟で!」

 

 

 

ゆで卵だったら何個でも食べれそうな気がしている

世田谷に人工関節・椎クリニックの院長の塗山正宏でした。

 

 

 

 

世田谷人工関節・脊椎クリニック

整形外科・放射線診断科・リハビリテーション科

股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎・再生医療

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