03-5931-8756
人工股関節置換術と糖尿病

人工股関節置換術と糖尿病

快適歩行

人工関節・脊椎ブログ 第138

 

138回目のブログ投稿です!

1956年12月20日はスーパー・ストロング・マシンの誕生日です。

「おまえ、平田だろ!?」

プレロスファンにしかわからないことを書いてすいません(笑)

世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。

 

 

 

 

今回のテーマは、

人工股関節置換術と糖尿病です。

 

 

このブログを見ている方のなかに

そろそろ人工股関節置換術をしなければいけないかなと

考えている患者さんがいるかと思います。

 

 

実は人工股関節置換術を受けるにあたって

大事なことがあります。

 

 

それは内科的疾患がコントロールされていることです。

 

 

 

特に病気が無ければ手術を受けるにあたって

大きな問題はありません。

 

 

 

しかし、例えば

糖尿病を患っている場合には

しっかりと血糖値がコントロールされていることが大事です。

 

 

 

もし血糖値のコントロールが悪い場合には

手術における合併症のリスクがあがります。

 

 

血糖値が高い状態で手術を受けた場合に

感染症を起こすリスクが高くなり

さらに切開した皮膚の治りが悪くなってしまいます。

 

 

そのため、

血糖値の平均値であるHbA1cが7.0%以下にコントロールされているのが理想です。

8.0%超えている場合には手術を延期したほうがいいでしょう。

 

 

血糖値をあなどるな!

 

 

マカロン食べ放題。

 

 

 

年末年始の外来のお知らせ

年末の外来は12月28日で終わりです。

年始は1月7日から外来が始まりますので

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

ケーキは2個食べるのが限界の

世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。

 

 

 

世田谷人工関節・脊椎クリニック

整形外科・放射線診断科

股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎

京王線千歳烏山駅から徒歩7分

〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6-36-6 1F