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2020.09.26リハビリテーション

第50回 痛みとリハビリテーション①

第50回 痛みとリハビリテーション①

Good Joint Life
-人工関節とリハビリテーションのブログ-
第50回 痛みとリハビリテーション①

 

皆さまこんにちは。世田谷人工関節・脊椎クリニックの生井です。

 

このブログも、始めて1年経ち、50回目を迎えました。

 

継続する事が苦手な私がブログを1年間続けるのは中々大変な事でしたが、自分の考えをまとめたり、少しでも患者さんの役に立てばと思うと良い事も沢山あると感じております。

 

今後もよろしくお願いします!

 

今回からはまた新たなテーマに挑んでいきたいと思います。

 

お題は「痛みとリハビリテーション」です!

 

なかなか深いテーマです‼︎ 難しいテーマですが、頑張って書いていこうと思います。

 

当院に来院されるほとんどの患者さんは、痛みを抱えていらっしゃいます。

 

そもそも「痛み」とはなんでしょうか?

 

国際疼痛学会(IASP)によれば、痛みとは次のように定義されています。

 

「組織損傷が実際に起こった時あるいは起こりそうな時に付随する不快な感覚および情動体験、あるいはそれに似た不快な感覚および情動体験」(IASP 2020)

 

難しいですね。

 

 

痛みの原因は、怪我、関節の変形、炎症、神経の圧迫・損傷など様々ですが組織(筋肉・関節・神経など)が損傷されることにより起こります。

 

痛みの原因を探る為に検査(問診、触診、運動検査、レントゲンやMRIなどの画像検査、血液検査など)を行います。

 

原因がわかると、それに対しての治療を行うわけです。

 

組織が損傷されると炎症が起きますので、炎症に対して抗炎症薬や注射をするのがすぐに思い浮かぶと思います。

 

もちろんリハビリテーションも治療の一つです!

 

ちなみに痛みのリハビリテーションと聞くと、何を思い浮かぶでしょうか?

 

恐らくマッサージ電気治療があがると思います。

 

炎症が治まった後は、筋肉や関節が硬くなり、それが原因で起こる痛みに対してはマッサージやストレッチを行います。

 

電気治療も神経を介して痛みをコントロールする効果があるためによく行われます。

 

しかし、ただやみくもにマッサージやストレッチを行うだけでは効果はありません。

 

なぜ筋肉や関節が固くなるか、なぜ痛みが強くなるかなど原因を考えることが大事です!

 

筋力の弱さ、日頃の姿勢や歩き方、仕事の内容、自宅の環境……様々な要因を考えます。

 

そして改善できることは患者さんにも協力してもらって、極力改善していきます。

 

原因が改善されれば、痛みも軽減していくと思います! 患者さんも治療者です!!

 

お互い協力して治療していきましょう!

 

長文お付き合いいただきありがとうございました。

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