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2018.03.15骨粗鬆症

骨粗鬆症とビスフォスフォネート系薬剤

骨粗鬆症とビスフォスフォネート系薬剤

快適歩行

人工関節・脊椎ブログ 第60

 

60回目のブログ投稿です!

巨人時代の落合は背番号60ですね。

そんなことより、

もうすぐ春ですね、ちょっと気取ってみませんか?

世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。

 

 

 

今回のテーマは、

骨粗鬆症とビスフォスフォネート系薬剤です。

 

 

 

骨粗鬆症の代表的な薬に

ビスフォスフォネートbisphosphonate)があります。

 

 

ビスフォスフォネート系薬剤は

骨吸収抑制薬といって、破骨細胞の活動を阻害し、骨の吸収を防ぐ薬剤です。

 

このお薬の副作用の一つに

顎骨壊死というものがあります。

 

では、顎骨壊死の発生頻度はどれくらいなのでしょうか?

 

 

骨粗鬆症があり、ビスフォスフォネートで治療している患者
経口投与では患者 10 万人年当たり発生率は 1.04∼69 人

静注投与では患者 10 万人年当たり発生率は 0∼90人とされている。

また、経口、静注を問わず窒素含有 BP 治療を受けている

骨粗鬆症患者における 顎骨壊死発生率は 0.001∼0.01%であり、

一般人口集団に見られる 顎骨壊死 発生頻度 0.001%とほぼ同様か、

ごくわずかに高いと推定されている。

(骨吸収抑制薬関連顎骨壊死の病態と管理 :顎骨壊死検討委員会ポジションペーパー 2016より引用)

 

 

データによりますと、実際の発生率はかなり低くなっています。

一時期非常に顎骨壊死に対して敏感な時期もありました。

 

 

歯科治療をする際には、

必ずビスフォスフォネート薬は休薬しなければいけないという話でしたが、

現在は必ず休薬する必要性はないと言われています。

 

 

顎骨壊死の副作用を心配して休薬するよりも

ビスフォスフォネート薬を継続することにより

骨折を予防する有益性のほうが高いとなっているのです。

 

 

 

ちょっと眠くなってきたので、この話の続きはまたどこかで(笑)

 

 

 

親知らずを抜歯する際に途中で麻酔が切れて悶絶したことがある

世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。

 

 

世田谷人工関節・脊椎クリニック

整形外科・放射線診断科

股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎

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