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2019.01.10膝関節疾患

人工膝関節置換術と神経障害

人工膝関節置換術と神経障害

快適歩行

人工関節・脊椎ブログ 第144

 

144回目のブログ投稿です!

12×12=144

冬は寒くて嫌ですね。

なぜなら厚着するのが面倒なんです(笑)

世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。

 

 

今回のテーマは

人工膝関節置換術と神経障害です。

 

 

 

人工膝関節置換術後の神経障害として

腓骨神経麻痺という神経麻痺があります。

 

 

この腓骨神経麻痺が起きると

 

・足首や足の指が自力で上にあげられない(足関節が背屈できない)

・下垂足(drop foot)になる

・下腿の外側にしびれがでたり、感覚が鈍くなる

 

 

などの症状が出ます。

 

 

人工膝関節置換術後に腓骨神経麻痺が起きる頻度は1%程度と言われていて

 

 

腓骨神経麻痺が起きる原因としては、

 

・手術中の侵襲による神経の損傷

・外反アライメント(外反膝、X脚)の矯正による神経の伸張

・術後の固定や、股関節外旋位による腓骨頭部(膝外側)の外部からの圧迫

・腓腹筋外側頭内に認められる種子骨による圧迫

 

などが挙げられます。

 

 

 

 

実際には

 

腓骨頭部(膝外側)の外部からの圧迫により生じるもの

 

が一番頻度が多いです。

 

 

 

それは特に手術後は麻酔が効いているため

脚が思うように動かないため

神経が圧迫されていても気づきにくいためです。

 

 

腓骨神経麻痺は30分でも物理的な腓骨頭の圧迫があれば

起きる可能性があります。

 

 

 

この腓骨神経麻痺が起きると

リハビリに影響が出るため、十分に注意していきます。

 

 

神経麻痺には気を付けましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

ここでお知らせです。

今年初のセミナーを開催します。

2月9日(土)14:00より、当院にて股関節・膝関節セミナーを開催致します。

 

 

興味がある方は参加していただければと思います。

お待ちしております!

 

 

 

 

一時期、左手の中指がしびれてた

世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。

 

 

 

世田谷人工関節・脊椎クリニック

整形外科・放射線診断科

股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎

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