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2017.12.25股関節疾患

大腿骨近位部骨折

大腿骨近位部骨折

快適歩行

人工関節・脊椎ブログ 第37

 

37回目のブログ投稿です!

年始から数えて37日目は2月6日です。

というわけで、メリークリスマス!

世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。

 

 

今回のテーマは、

 

大腿骨近位部骨折です。

 

 

 

 

大腿骨近位部骨折とは、

大腿骨の頚部の部分から下方にかけて起こる骨折のことで、

大腿骨頚部骨折(股関節の関節内での骨折)と

大腿骨転子部骨折(股関節の関節外での骨折)に

大きく分けられます。

 

大腿骨近位部骨折の分類

大腿骨近位部骨折の分類(診療ガイドラインより抜粋)
a.骨頭骨折 b.頚部骨折 c.頚基部骨折 d.転子部骨折および転子間骨折 e.転子下骨折

 

 

骨粗鬆症がある高齢者では頻度が非常に高い骨折のひとつで、

高齢化社会を迎える中、年々増加してきています。

2010年には約17万人、2020年には約22万人、2030年には約26万人と

今後も増加すると予想されています。

 

 

多くの場合は転倒してお尻を打撲して骨折します。

 

しかし、

骨粗鬆症のひどい人は転倒がなくても、

骨折することがあります(脆弱性骨折)。

 

 

一方、

若い人では交通事故や高所からの転落などの強い外力が

股関節に加わることによって骨折が起こります。

 

 

大腿骨近位部骨折を起こすと、

骨折した足は短くなり、

足が外側に開いたような形になります。

 

 

自分で骨折した足を動かすことはできず、

他人に足を動かされると股関節に強く痛みを感じます。

 

 

しかし、

時には骨折が軽度で、

骨折した部分のずれが少なく、

骨折した部分が噛み合って安定した形となっている場合、

歩行が可能な場合もあります。

 

 

転倒してレントゲンで骨折がなくても、

股関節に痛みが続く場合には不顕性骨折と言って、

MRIで診断がつく骨折の場合もあります。

 

 

高齢者で転倒して、

股関節に痛みがある場合には

レントゲンやMRIなどの必ず検査を行うことをお勧めします。

 

 

 

子供の頃、クリスマスの日はケンタッキーのチキンを食べていた

世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。

 

 

世田谷人工関節・脊椎クリニック

整形外科・放射線診断科

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