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急速破壊型股関節症の治療

急速破壊型股関節症の治療

股関節疾患

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人工関節・脊椎ブログ 第143

 

143回目のブログ投稿です!

1月7日、ニコラス・ケイジの誕生日です。

はい!本日から外来が始まります。

今日から気合い入れて頑張ります!

世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。

 

 

今回のテーマは

急速破壊型股関節症の治療です。

 

 

 

 

以前のブログで

急速破壊型股関節症について触れました。

 

https://www.setagaya-joint.clinic/blog/jinkokansetsublog140/ ‎

 

 

おさらいですが、

急速破壊型股関節症とは

明らかな基礎疾患がない高齢者の股関節が

6か月~12か月の短期間の間に急速に破壊される病気の総称です。

 

 

では、治療はどうすればいいのでしょうか?

 

 

保存療法と手術療法に分かれますが

実際には保存療法は困難なことが多く、

手術、すなわち人工股関節置換術になることが多いです。

 

 

 

どうしても短期間で大腿骨の骨頭や骨盤の骨が破壊されてしまうので

骨が破壊されすぎてしまう前に、

早期に手術を行うことが必要になります。

 

 

骨の破壊が著名になると、

通常の人工股関節置換術のインプラントでは対応が困難になり

より大きなインプラントが必要になり

骨移植を大量に行う必要が出てくるため

手術が大変になります。

 

 

そうなってしまうまえに手術する必要があります。

 

 

急速破壊型股関節症には要注意!!

 

「股関節が痛いって辛いなぁ・・・」

 

 

 

小学校の時、ビックリマンシール集めにハマっていた

世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。

 

 

 

世田谷人工関節・脊椎クリニック

整形外科・放射線診断科

股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎

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