変形性股関節症と変形性膝関節症

快適歩行
人工関節・脊椎ブログ 第193回
193回目のブログ投稿です!
7月1日です!
琵琶湖の日です。
琵琶湖には行ったことありませんが!(笑)
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。
今回のテーマは
変形性股関節症と変形性膝関節症です。
変形性股関節症などの股関節疾患に伴って、
対側あるいは同側に発症する二次性の変形性膝関節症の病態を
Coxitis knee と言います。
変形性股関節症が発症することによって
左右の脚長差や可動域制限(内転拘縮など)などが起こると
骨盤を傾斜させたり、
対側の下肢で代償しようとします。
そうすると
下肢のバランス(アライメント)が崩れてきます。
下肢のバランスが崩れれば
骨盤や腰椎にも影響が出るため
腰痛の原因にもなります。
変形性股関節症が発症した場合、
下肢のバランスの崩れる前に
手術をすることによって
未然にバランスが悪くならないように防ぐことが重要と考えます。
悪くなりすぎる前に治しましょう!
「あ~、忙しいな~!」
基本はスニーカー生活の
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。
世田谷人工関節・脊椎クリニック
整形外科・放射線診断科
股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎・再生医療
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