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人工関節とAPS療法

人工関節とAPS療法

快適歩行

人工関節・脊椎ブログ 第179

 

179回目のブログ投稿です!

5月13日です!

スティーヴィー・ワンダーの誕生日です。

世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。

 

 

 

 

今回のテーマは

人工関節とAPS療法です。

 

 

 

当院は

人工関節の治療をメインに行っていますが

再生医療にも取り組んでおります。

 

 

 

当院で扱っている再生医療としては

APS療法PRP-FD療法があります。

 

 

 

膝関節の中には、

炎症を抑える抗炎症性サイトカインと、

反対に炎症を起こす炎症性サイトカインが存在します。

 

 

 

抗炎症性サイトカイン炎症性サイトカインの働きをブロックし、.

軟骨の破壊を抑制し、関節内のバランスを改善させます。

 

 

 

次世代PRPといわれるAPS療法

炎症性サイトカインが過剰に存在する関節内に

抗炎症性サイトカインが豊富なAPSを投与し、

炎症のバランスを改善させることで痛みを軽減し、

軟骨の変性や破壊を抑制する治療です。

 

 

 

では、本題です(笑)

 

 

APS療法を導入している施設(病院やクリニック)は

再生医療の治療だけを行っている施設が多く、

人工関節の治療を積極的に行っている施設はまだ少ないのが現状です。

 

 

 

例えば、

人工関節を行うことが自分の施設で行うことが出来なければ、

再生医療の選択肢しか提供できず、

ついつい再生医療の選択肢を患者さんに推薦しがちになろうかと思います。

 

 

 

しかし、

それは患者さんのためにはなりません。

現在の関節の状態を的確に判断し、

再生医療では治療が難しく、

人工関節の適応であるときちんと診断するべきであると思います。

 

 

適切な診断をするべき!

 

 

「UNOって言ってないよね?」

 

 

 

 

 

久しぶりにUNOがやりたい

世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。

 

 

 

 

世田谷人工関節・脊椎クリニック

整形外科・放射線診断科

股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎・再生医療

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