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変形性膝関節症とAPS療法

変形性膝関節症とAPS療法

快適歩行

人工関節・脊椎ブログ 第161

 

161回目のブログ投稿です!

3月11日は・・・

2011年3月11日東日本大震災は今でも忘れられません。

あの時、私はちょうどこれから手術を始めるところでしたが、

大地震によって手術が中止になりました。

もうあれから8年。

時が経つのは早いものです。

世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。

 

 

 

今回のテーマは

変形性膝関節症とAPS療法です。

 

 

 

 

前回のブログで新しい再生医療であるAPS療法について触れました。

 

 

 

今回はAPS療法の実際の流れについて説明します。

 

 

 

1. 採血

55mL の血液を採取します。

 

 

2. APS 作製

採取した血液を医療機器として承認されたキットを用いて遠⼼分離しAPS を作製します(約30~1時間)

 

 

(Zimmerbiomet社から拝借)

 

 

3. 関節内に注射

関節腔を正確に確認しなから穿刺し、APS を注入します

 

 

 

 

APSの特徴はすぐに当日に注射できる点です。

自分自身の血液で行う治療であるため副作用は殆ど出ません。

 

 

 

注意事項としては、

治療当⽇の激しい運動や飲酒や、

マッサージなど治療部位に刺激が加わるようなことは控えるようにしてください。

 

 

 

APS療法に興味がある方は当院で相談してみてください。

 

https://www.setagaya-joint.clinic/treatment/regenerative_medicine/

 

「ははは~~、膝の痛みが無くなったぁ~」

 

 

 

 

全力脱力タイムズを見ている

世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。

 

 

 

世田谷人工関節・脊椎クリニック

整形外科・放射線診断科

股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎

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